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資産形成への道標 - 投資信託のコストには要注意

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資産形成の第一歩として、投資信託はとてもオススメだと思っていますが、いくつか注意すべき点があります。

筆頭に挙げるべきがコストですね。

投資信託で必要なコスト

投資信託での資産運用に必要なコストとしては、

  1. 購入時手数料
  2. 信託報酬
  3. 解約時信託財産留保額

この3点がメジャーどころだと思います。

商品によってこれらコストは全く異なります。

さて、それぞれの意味ですが、1はなんとなくわかりますが、2と3はピンとこない用語です。
私が初めて投資信託について調べたとき、意味がわからなくて心が折れかけたところです。
Google Sensei に問い合わせれば万事解決なんですが、

信託報酬

信託報酬は、平たく言うと運用手数料で、保有資産から一定の割合で差し引かれます。

ざっくり言うと、信託報酬が1%(税込み)で運用資産が100万円の場合、1年で1万円引かれることになります。

実際には、

  • 1日単位で計算されるので1万円÷365=約27円を毎日引かれる
  • 算定基準は基準価額であり、基準価額が日々変動するので信託報酬も日々変動する

ので、厳密な計算は割愛します。(ぼくにはできまへん)

信託財産留保額

解約時信託財産留保額と言うのは、投資信託を解約する際に差っ引かれるコストです。

これは解約する際の資産の額に対して一定の割合で差っ引かれます。

100万円分を解約する際に、信託財産留保額が1%だと、1万円が差っ引かれ、手元には99万円が残ることになります。(税引前)

どれくらいの金額が引かれるのか

ざくっと計算してみます。

次の前提です
  1. 購入時手数料=1%
  2. 信託報酬=1%
  3. 解約時信託財産留保額=1%
  4. 運用期間は1年間とし、基準価額は変動しない(ありえないけど)
計算結果(というほどでもないけど)
  • 100万円分購入:購入時手数料1%により99万円に目減り
  • 1年間運用:信託報酬1%により98万100円に目減り
  • 全額解約:信託財産留保額1%により97万299円に目減り

めちゃくちゃ雑な計算ですが、何もせずに約3万円が消えてしまうことになります。くわばらくわばら。

当然、運用期間が長くなれば信託報酬で差っ引かれる費用もどんどん多くなります。

コストには敏感になろう

資産運用の本懐は、お金に働いてもらう=お金がお金を呼ぶことだと思っています。
コストは、元手となるお金を目減りさせてしまうことになるので、なるべく低コストの商品を選択することが重要です。
長期間の運用ではこの影響はもっと効いてきます。

複利効果を考えた場合、利回り×期間で資産が雪だるま式に増えていきます。 コストが高いと、利回りの威力が低下するため、小さな雪だるまになってしまいます。

モーニングスターなどで検索すると、購入時手数料や信託財産留保額が0%の商品がごろごろヒットします。
また最近はつみたてNISA向けに信託報酬が低い商品も続々登場しています。
低コストの商品を探すのはとても簡単ですね。

もちろん、高コストに見合った高リターンが得られるのであれば本望ですが、そうとは限らないのが投資の世界らしいです。
これはまた別のお話で。

ともかく、投資信託の選択においては、コストに注意する必要があるね、というお話でした。

ちなみに、こちらオススメしておきますね。

モーニングスター [ 投資信託講座 ]