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<備忘録> 特定口座とNISAでの米国株・米国ETF投資におけるコスト

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2018からつみたてNISAが始まります。
現行NISAとの併用はできないので、どちらかを選択する必要があります。

私は今のところ、つみたてNISAの利用に気持ちが傾いています。
そうすると、米国株・米国ETFへの投資は特定口座で実施することになります。

その場合、NISAでの投資と比べてコスト面でどのような違いがあるのか、見比べてみます。

商品 特定口座 NISA
米国ETF 売買手数料:あり
譲渡益:課税
分配金:課税(米国内での源泉徴収分は控除可能)
売買手数料:無料
譲渡益:非課税
分配金:米国内で源泉徴収課税(控除不可)
米国株 売買手数料:あり
譲渡益:課税
配当:課税(米国内での源泉徴収分は控除可能)
売買手数料:あり
譲渡益:非課税
配当:米国内で源泉徴収課税(控除不可)
米国株ADR 売買手数料:あり
譲渡益:課税
配当:課税(米国内での源泉徴収は無し)
売買手数料:あり
譲渡益:非課税
配当:非課税

※売買手数料はSBI証券の場合

上記のほか、為替手数料と為替差益に対する課税が特定口座とNISAどちらにも発生します。

こうして見ると、やっぱりNISAのほうがだいぶ有利に思えます。

米国株・米国ETF主体の投資スタイルの人たちはNISAを選択するケースが多いんでしょうかねぇ。

留意事項

NISAとつみたてNISAの比較やメリット・デメリットについては、各所で論じられているので、そちらをご参照いただければと思います。

ちなみにこれらの制度で私が一番ダメだなと思う点は、運用期間終了時に購入時よりも値下がりした場合、値下がりした価格で取得したものとみなされて課税口座に移される、という点です。
100万円で購入して50万円に値下がりして課税口座に移り、60万円に上昇した時点で売却した場合、10万円の利益とみなされるという、なんとも朗らかな気持ちになれる制度設計です。

それよりも米国株・ETF投資における為替差損益の考え方が気になってきた

前述の特定口座での課税について調べていたところ、為替差損益の扱いについて、気になる内容を見つけました。

その趣旨は、

米国株・ETFの配当金・分配金(ドル)を再投資にまわして米国株・ETFをドルで追加購入する場合も、為替差損益が発生したとみなされる

ということです。
ドルで受け取った配当金・分配金を円に変換せずドルのまま再投資に回しても、です。

意味わからんとです。
最初は間違ったことをおっしゃっているのかと思いましがた、根気よく調べるとどうも事実のようです。

この点については、またいずれ気持ちに余力があるときに述べさせていただければと思います。


米国株・ETF投資はなかなかハードルが高い気がしてきました。