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投資信託で配当再投資効果は基準価額に反映されると知った(いまさら)

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いまさらなんですが、投資信託って保有銘柄の配当による複利効果あるいは再投資効果がどのように影響するのか、ふと疑問に思ったので調べてみました。

インデックスファンドって目標とする指数に連動することを目指すので、例えば日経平均連動型のインデックスファンドであれば、日経平均の値動きに追従することを良しとするはずです。


普段ニュースで見かける日経平均乱暴に言うと、基本的に株価の単純平均なので、配当金は影響しません。

投資信託では個別株を保有することで配当金が得られると思いますが、分配金を出さない投資信託ではどういうことになるのか分からなくなったんです。

<ブレイク>用語の確認から

混乱した頭を冷却するために、とっつきやすいところから再確認します。

複利効果

預金とかの説明でよく登場すると思いますが、利息もそっくりそのまま投資に回し続けることで、利息にも利息が付き、投資期間が長くなるに連れて資産が雪だるま式に増えるという仕掛けです。

投資信託の場合は金利による収入が得られるタイプの商品ではなく、基準価額が日々変動するので、単純に複利効果の考え方が当てはまるわけでは無い。はず。

配当再投資

シゲール教授 シーゲル教授(11/9修正)の「株式投資の未来」に感化されたわけですが、株式への投資においては、 配当金をそっくりそのまま追加投資に回すことで、保有株数が増え、資産が雪だるま式に増えていくという仕掛けです。

複利効果も配当再投資も似たような概念に思えるので並べて書いていますが、厳密には違うような気もしますが、いったん気にしないことにします。

インデックスファンドと指数を比較してみる

投資信託の基準価額のチャートと、指数のチャートを同時表示させて比較しました。

比較対象としては、こちらをピックアップしました。

  • DC日本株式インデックスファンドS(名称変更で現在は三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスF)
  • TOPIX

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結果、インデックスファンドがTOPIXをアウトパフォームしています!

これは紛れもなく、インデックスファンドで配当再投資の効果が現れているためです。と思います。

TOPIX配当込みのデータ得られればよかったんですが、入手できませんでした。


※こちらのグラフはGoogleスプレッドシートで手作りしましたが、手っ取り早くYahoo! ファイナンスでも同様の比較が可能です。

比較期間:直近5年
参考:データ入手先
- DC日本株式インデックスFS:モーニングスターからダウンロード
- TOPIXGoogle検索でいろいろ出てきます。



まとめ

結論:投資信託保有株式の配当は自動的に再投資され基準価額に反映される
(分配金を出す投資信託は調べていないので除外)

つまり、インデックスファンドが連動する指数は、単純な日経平均TOPIXなどではなく、配当込みの日経平均/配当込みのTOPIXと考えるのが妥当、と。


ここまできてようやく、モーニングスターでファンドの特色として配当込みとか書いてある理由が理解できました。


ちなみにこの議論、投資ブログの業界ではすでに取り上げられていたようで、検索するといろいろと出てきます。

完全に周回遅れの調べ物をしてしまったようですが、これに懲りず、気になったことは自分で調べてみたいと思います。