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さわかみファンドの取引履歴から運用成績を振り返ってみる

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2005年から約10年間ほど、さわかみファンドを一般口座で積立投資していました。

事情により、今年の中頃に全て解約してしまいました。

確定申告の準備のために取引履歴を取り寄せてデータ化したので、せっかくなので色々遊んでみます。

評価額と損益の推移

条件はこちらです。

  • 積立期間:2005年9月〜2016年4月
  • 積立金額:毎月1万円*1
  • 金額算定基準日:積立購入の約定日*2
結果



評価損益が安定してプラスに転じたのは2013年3月以降です。

アベノミクスによる株価上昇の恩恵を受けるまでの7年6ヶ月、ほぼマイナスが継続していました。

我ながらよく積立を止めなかったものです。(諦めて放置していただけですが…)

インデックスファンドとの比較

つぎに、インデックスファンドとの比較をしてみます。

条件はこちらです。

  • 比較対象:ニッセイ日経225インデックスファンド*3
  • 積立期間、金額、金額算定基準日:前述と同じ
結果



あー、これは見なきゃよかったヤツですね。

インデックスファンドに負けるアクティブファンドの図です。
がんばれさわかみファンド!!

まとめ

積立投資はプラスに転じるまで時間を要する可能性がある

アベノミクスやトランプ相場のおかげで最近は株価上昇がとどまるところを知りません。

この状況下でインデックスファンドの積立を実施して評価損に陥っているケースはあまり無いと思います。

ですが場合によってはマイナスの状態が長く続き、塩漬けになる可能性を認識する必要があります。

また自らの生活を守るために、無リスク資産の確保、あるいはディフェンシブな商品の保有なども重要ということになります。

感情抜きでインデックスファンドを選択することが合理的

アクティブファンドが掲げる理念には共感できるものが少なからずあります。

そういった考えを参考に、投資対象のファンドを選ぶのは楽しいことです。

一方、インデックスファンドの選択では、自然とコスト重視になるので味気ないと感じることもあります。

ですが、運用成績は商品選びの楽しさとは関係がありません。

インデックスファンドに勝ち続けられるアクティブファンドを探すのが難しいのであれば、投資対象選定の楽しさという感情は脇に置き、淡々とインデックスファンドを選択することが合理的な選択であると言えます。




とはいえ、私は現在ひふみ投信を月々少額ながら積み立てていたりします。

積立を今後も継続するかどうかは考えているところですが、心情的にはアクティブファンドが検討することはいいことだと思っていますので、心のなかで静かに応援したいと思います。


*1:私の実際の積立金額は途中変動しますが、ここではシンプルにするため、1万円に固定します

*2:毎月1日とか決まった日付ではないです

*3:基準価額はモーニングスターからダウンロード