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先生、インドに投資がしたいです

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わたくし、数年前に2ヶ月ほどインドに滞在する機会がありました。

魅力全開インド

正直に言うとインドはあらゆるカオスを詰め込んだ地だと思っていたので、行きたくありませんでしたが、結果的に、インドの魅力に目覚めさせられました。


インドはいろいろな面で魅力的な国です。

カレー、映画、旅行、タージ・マハル、紅茶、ガンジス川、カレー。

私たちはなぜこれほどまでにインドに惹かれるのでしょうか。

その答えはAmazonで「インドなんて二度と行くかボケ」と検索していただくと見つけられます。


さてインドの滞在経験から、投資対象としても魅力を感じています。

というか、完全に身内びいきです。

一種のホームカントリーバイアスであることは我ながら理解しています。


投資対象の選定において根拠のない感情に左右されることは、合理的を欠く行為です。

そこで本エントリでは個人的な感情面以外でのインド投資の魅力について自己弁護を試みます。

インド経済のおさらい(わたしが知っている限りで)

インドは新興国の雄です。
BRICsの一角を占め、G20のメンバーでもあり、存在感を示しています。

Wikipediaセンセによると、

  • 面積:世界7位
  • 人口:世界2位
  • GDP(名目):世界6位

また近年のGDP成長率は中国を上回っており、モディノミクスなる言葉も生まれています。

一方、高い貧困率、顕著な経済格差、汚職の蔓延、脆弱なインフラなど課題も枚挙に暇がありません。

インド経済の更なる進展にはこれら課題の解決が欠かせません。

投資対象としての着眼点

さて、投資対象としての話ですが、私は長期的な投資による資産形成を図りたいと考えています。

それは新興国への投資でも同様です。


新興国投資は先進国への投資と比較して高いリターンが期待できるとは言うものの、期待したとおりの成長を実現できず、成長が鈍化している国も見られます。

長期投資にあたっては、今後も持続的な成長が期待できる国を対象にしたいのは言うまでもありません。

新興国間での成長率の推移に違いが現れる要因は多々ありますが、私は手っ取り早く人口動態に着目したいと思います。

新興国の人口動態

こちらは新興各国の人口ボーナス期を表したグラフです。

f:id:FZ338i:20171123004850p:plain 内閣府 世界経済の潮流(2014年)より

インドの人口ボーナス期終了は2045年なので、ずば抜けていまよね。

中国、ロシアはもうボーナス期が終了している予想になっています。

長期的な成長の可能性を考えた場合、インドの優位性は一目瞭然ということになります。

気づいたら中国がキテいた。インドもさもありなん。

今から20年前の中国は、面積は大きいが政治経済体制の危うい発展途上の社会主義国家というイメージで、どこかしら牧歌的な印象を感じていました。

10年前になると、日本企業の進出や中国自信の経済成長が進み、近い将来日本を抜いて米国に次ぐ世界第2位の経済規模に発展すると言われていましたが、ほんまかいな〜とおもっていました。

今では周知の通りで、中国の経済力が世界を席巻しています。いつの間にか、あっという間に追い抜かれたという印象です。


今後、これと同じことがインドに関しても起きるんだと思います。
(インドに限らずかと思いますが)

今のインドに対する印象は、とてもじゃないが世界第2位、3位の経済大国に発展するとは思えません。

ですが、新興国の経済成長のスピードは中国が証明してくれました。

バスに乗り遅れるな、ではありませんが、インドの経済発展に期待する気持ちを後押しする要素にはなります。

※結局、感情論w

インド投資に適したファンドは見当たらない

さて、インドへ投資するとなると、なかなかハードルが高いです。


個別株はよく分からなすぎるのでとりあえず除外です。

投資信託は、信託報酬のやたら高い商品がちらほら見受けられるのみです。

一部はパフォーマンスも悪くない(SENSEX指数をアウトパフォーム)ようですが、昨今の低コストファンド登場の流れを見ていると投資対象として魅力的には写りません。

ETFはどうかというと、iShares MSCI India ETF (INDA) という商品が手数料の低さと総資産規模の面で群を抜いています。

ですが、日本の証券会社では取り扱っていないようです。


ということで、インドには投資先としての魅力を覚えますが、投資適格商品が登場するまでは指を加えて眺める状態を続けるつもりです。