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インドの通信事情

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f:id:FZ338i:20171210200931p:plain インドの個人向けの通信事情についてご紹介したいと思います。

私が滞在したのは数年前ですので、現状最新の情報ではございませんので、ご留意ください。

固定電話と携帯電話の事情

固定電話の開設にはお金がかかる

日本では、固定電話の普及が進み、昭和後半には各家庭に行き渡っていたと思います。

携帯電話が登場したあとは徐々に通信手段としての主役が交代し、固定電話加入数が減少し、携帯電話加入数が伸びています。


インドでは事情が違います。

固定電話が各家庭に普及するためには膨大な投資が必要です。

電話交換局間のネットワーク構築に加え、そこから各家庭まで電柱を立てて電話線をひかねばなりません。

この費用を、月々の電話料金で回収せねばならないので、投資の回収までには長い年月を要します。


インドでは各家庭まで固定電話回線を敷設する資金が十分でなく、固定電話の普及が進んでいません。

普及率は実に数%にとどまっています。

人口もやたらと多く、どんどん増えて市街地も広がるので追いつきません。

市民が電話開設を希望しても実現できないという状況でした。

携帯電話登場により[電話]が行き届いた

この状況を変えたのが携帯電話です。

携帯電話も無線基地局を設置する必要がありますが、1基設置すれば半径数キロの範囲で数十台から数百台の携帯電話と接続できます。

基地局の設置にも少なからぬ費用を要しますが、利用者に電話へのアクセスを可能にするスピードは抜群です。

各家庭に回線を敷設する必要が無いんですから。

てことで、インドで電話といえば、携帯電話です。

※企業では固定電話もあるかもしれません。

インドのブロードバンド事情

ブロードバンドもモバイル優勢

固定電話回線が各家庭に普及していないので、ブロードバンド通信も携帯電話というか、スマートフォンを始めとしたモバイル系の通信手段が担っています。

私が滞在したホテルも固定ブロードバンド回線は使用しておらず、モバイル系のブロードバンド接続を使用しているとのことでした。

これが低速だった…。

モバイル系ブロードバンドの料金プランは多彩

モバイル系ブロードバンドの料金体系も日本とは異なります。

日本は(よく分からん)複雑な料金体系を事前に選択し、料金は後払いです。

インドではプリペイドが主体です。

例えば、

  • 有効期間:4週間
  • 音声通話:96分
  • データ通信:250MB
  • 料金:96ルピー

こんなプランがあったりします。

他にも、データ通信のみ、音声通話のみ、有効期間の大小など様々なバリエーションがあり、利用者はその都度ニーズに応じてプランを機敏に変更できるというわけです。

インドでもフリーWi-Fiは普及が進んでいる

外国人がインドでSIMを買うのは困難だった

数年前は外国人の旅行者や短期滞在者がインド国内でSIMを購入するのはとても困難で、私も購入を断念しました。

いまググると、空港で買えるという情報もあるようで、インドでのSIM購入に興味がある人は詳細に調査してみてください。

そのため、スマホを持って街に出かけてもほぼ役に立ちませんでした。

Googleマップで事前にダウンロードして、外出先でたまに自分の位置を確認する程度でした。

スタバではWi-Fi使用可能

スタバに立ち寄ると、Wi-Fiが使用可能でした。

マクドナルドにもWi-Fiは有りましたが、接続が不安定でした。

それ以外のカフェ、レストラン、ショッピングモール等ではWi-Fiが飛んでいなかったです。

さすがに今はもっとWi-Fiも普及しているんじゃ無いかと思います。

インドの通信事情は伸びしろが大きい

まとめです。

インドでは固定系の通信手段は特定のニーズを除き普及率が低く、モバイル系の通信手段が幅をきかせています。

人口増、コンテンツの質的・量的増に伴う通信量の増加傾向は今後も継続刷るでしょうし、4G回線の普及が進むこともあり、通信事情は今後も伸びが継続すると思います。